大学は、入試の際にお金を要求しすぎ

20年ほど前に出産し、子供が乳幼児の時に、ゆうちょの人から、18歳までに100万円くらい学資金を貯めておくと良いよとアドバイスされたので、100万円あれば足りるだろうと思っていましたが。

私立大学は、志望の学科にいくつもの出願方式があり、その学科に合格するための全てのチャンスに出願することにしたら、合計10万円を超えました。たった1校のために。受かる保証もないのに。
さらに、「補欠合格候補者」になったら、●日の●時から2時間の間に電話するので、その連絡を受けて入学の意思がある場合は、書類の到着を待たず翌日中に入学料を支払うようにと書類に書いてあった。その金額が、約100万円。
併願していた先から合格をもらっていたが、その手続きは補欠の連絡の前に済ませなくては合格の権利がなくなるという。そのために必要な支払額が約100万円。
入学しない場合は、入学金以外が返金されるとはいえ、200万円の現金の用意が必要だとわかった。

大学は学力で入学者を選抜していると思っていたが、実際にはお金を集めるために入試をしているように感じられた次第で。

どうせなら堂々とお金だけで入れる選抜方式も作ったらどうか。