ありがたい毎日

朝起きて、家族のために1日の家事を始める。

全員を送り出すまで、状況は刻々と変わる。

ひとりはいびき。ひとりは布団に潜り込む。

ひとりは朝食を食べ始め、もう一人は食べながら半分寝てる。

今日も元気か、時間通りに送り出せるか。私は、洗濯物を干しながら様子を観察している。

家が私だけのがらんどうになったとき、さっきまでの家族の様子を頭の中で一人一人出したり入れたりして楽しむ。

今日も無事に始まった。

ありがとうございます。