バーベキューで焼きパイナップル

私は、今日、実家近くの公園でバーベキューをしました。家族が「シュラスコ」という塊肉を串刺しにして焼く料理を出す店で、焼きパイナップルを食べたと言っていたので、ためしにカットしてあるパイナップルを網にのせて焼いてみました。パイナップルを焼くと、生のフルーツの酸っぱさやえぐみが和らいで、濃厚な甘味が口の中に広がります。網目が狐色につくくらい焼くのがちょうど良い加減です。

脚下照顧

まず足元をみよとの禅の言葉だそうです。

本当にその通り、浮き足だっているときほど、思い出したい言葉です。

私はパートタイムで働き始めたいと思っているけれど、その前にいろいろと自分がやるべきこと、やっていることに目を向けて、お小遣い稼ぎに割く時間ががあるのかちゃんと考えなくてはいけないです。生活には困っていないのだから。

最近は、賃金をもらって働くことの方に価値観がより強くシフトしているわけですけれど、賃金が発生しない仕事もたくさんあるのです。経済至上主義では世の中円滑に回らないのです。

朝は玄関の前を掃除して、家族の1日を支える毎日です。

アップルパイ

香りが良いりんごを一箱買いました。食べてみたら、甘いけれど味が薄くて。アップルパイにしました。りんご1つを六等分して、芯と皮をのぞいてから、小口切りに。6個分を2.8リットルの雪平鍋に入れて、レーズン30グラムくらいと砂糖100グラムを入れて混ぜて10分放置。そのあと火にかけて、蓋をして、嵩が減って水分も無くなるくらいまで煮詰めて冷まし、パイ生地に挟んで焼きました。

アップルパイを作って食べる幸せに感謝です。

ありがとう。

大学は、入試の際にお金を要求しすぎ

20年ほど前に出産し、子供が乳幼児の時に、ゆうちょの人から、18歳までに100万円くらい学資金を貯めておくと良いよとアドバイスされたので、100万円あれば足りるだろうと思っていましたが。

私立大学は、志望の学科にいくつもの出願方式があり、その学科に合格するための全てのチャンスに出願することにしたら、合計10万円を超えました。たった1校のために。受かる保証もないのに。
さらに、「補欠合格候補者」になったら、●日の●時から2時間の間に電話するので、その連絡を受けて入学の意思がある場合は、書類の到着を待たず翌日中に入学料を支払うようにと書類に書いてあった。その金額が、約100万円。
併願していた先から合格をもらっていたが、その手続きは補欠の連絡の前に済ませなくては合格の権利がなくなるという。そのために必要な支払額が約100万円。
入学しない場合は、入学金以外が返金されるとはいえ、200万円の現金の用意が必要だとわかった。

大学は学力で入学者を選抜していると思っていたが、実際にはお金を集めるために入試をしているように感じられた次第で。

どうせなら堂々とお金だけで入れる選抜方式も作ったらどうか。

 

 

 

アルバイト

結婚と出産のために退職して、20年近く経った。

私は、社会復帰の願望は強く、時間の融通がきくアルバイトを始めようと思った。

求職サイトに登録して、希望の条件を入力すると、条件に近い募集案件が出てくる。働き始めるためのハードルは、とても低くなっていると思う。

どんなわがままな条件を入力しても、文句は言われない。

でも、そうやって見つけて応募した案件だからといって、どうしてもその仕事をやりたいという気持ちとは違う。

自分の時間をお金に変えるような仕事をしたいのではないから。

 

簡単な服と好きな服

服を着る時、何を着ようかと考えるのは楽しい。それは、服を着た後に何をするのかを想像する時間でもあるから。前の晩、明日の服を何にしようか、朝起きてやっぱりあの服にしようかと考える。時間がかかるのは良くないけれど、かける時間があるのは嬉しい。

一方で、時間がない時に着る服があるのも大事で。1分1秒を争うようなお出かけ前の時間に、あれこれ想像する余地はない。

だから、普段から、いろいろなシーンでの自分の服装をシミュレーションしておく。そして、パッと簡単に選べる服、好きな服をいつも準備しておく。

未来の私に幸せをくれる準備。

「えんぴつで奥の細道」に挫折した理由がわかったので頑張ります

美しい文字を書けるようになりたいと度々思います。走り書きのメモの自分の字がとても残念です。本屋で、字の書き方を練習するドリルなどを一通り眺めることもしばしば。そうして、何冊か練習用に書き込める本が本棚に迎えられてあります。

その中の一冊で、とても魅力的なのが、「えんぴつで奥の細道」という本で、「奥の細道」全文が収録されています。縦書き楷書で本文と解説があり、続いて同じ文が薄く印刷してあり、それを直接なぞり書きします。芭蕉の旅路を一緒にたどっているような気分になります。

ところが、50日で完成するはずなのですが、2006年に購入したのに、昨日数えたら9日目で挫折していました。ずいぶん時間がかかっています。

今日、10日目をやりましたら、あー、これのせいかと思い当たりました。

ページを追うごとに、本の中心部分がたわんで、文字を書くのに押さえつける力が必要になってきます。ただでさえ、鉛筆で字を書く機会が減り、手首に負荷がかかるのに、さらにページの反発力にも対抗しなくてはならない。推進力がそがれました。

明日からは、なぞり書きのページを本から切り離してやることにします。

今年中に旅が終わるかわかりませんが、少しずつ進みたいと思います。